一栄十二単 - 華桃(はなもも)

華桃

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現代のお嬢様のお好きなピンクを用いて、ロマンチックに可愛らしく表現しております。
平安時代の書物より桃重ねを選びまして、用いております。
桃は、魔除けや、幸運をもたらします。
豪華で可愛いく、周りまで心明るく幸せな気持ちにしてしまう そんな「一榮十二単」でございます。

唐衣 「紅梅の匂い」梅は、早春に、厳しい冬の寒さに耐えて、春一番に花を咲かせる大変御目出度い花でございます。
表着 「桃」 桃は邪気を払う、幸運をもたらす、良き花嫁となるなど、昔人に、大変に好まれました。
五衣 「白梅」梅は、早春に、厳しい冬の寒さに耐えて、春一番に花を咲かせる大変御目出度い花でございます。
薄紅 文様「幸菱」は、長命と繁栄の意味があります。