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一栄十二単 - 華百合（ゆり）

華百合

  • 華百合

百合のような清楚な可愛らしさを十二単で表現！
落ち着いた美しさのなかに若々しい華やぎを。
あなたの素敵な優しさが際立たつ色目。若さ溢れるあなたの門出にふさわしい衣装。

唐衣 「紅梅」梅は、早春に、厳しい冬の寒さに耐えて、春一番に花を咲かせる大変御目出度い花でございます。
表着 「藤」藤は、春先に芽を出し、すぐに花を咲かせ、実を実らします。蔓を旺盛に伸ばしその繁殖力には力強いものがあり、この力強さに子孫繁栄の願いを託します。
五衣 「白梅」梅は、早春に、厳しい冬の寒さに耐えて、春一番に花を咲かせる大変御目出度い花でございます。
単 萌黄もしくは紅　赤は魔よけの意味があり、身体を暖める等平安人は好んでお召しになりました。萌黄は、4月5月の木々萌いずる頃の色、繁栄を願う色目です。 文様「幸菱」は、長命と繁栄の意味があります。